そもそも商品撮影(物撮り)とは?
商品撮影とは業界では物撮り(ブツ撮り)とも言われ、主に商用写真としての商品のみを撮影することです。
「商品のみを撮影」とはいわゆる「モデルが商品を着用した状態での撮影」とは異なるということです。
「モデルが商品を着用した状態での撮影」は「商品撮影(商品のみを撮影)」に対し「モデル撮影(商品とモデルを同時に撮影)」や「モデル着用撮影」といわれます。
商品撮影(商品写真)
モデル撮影(モデル着用写真)
こちらが商品だけを撮影した「商品撮影(商品写真)」となります。
こちらはモデルが商品を着用した「モデル撮影」となります。
商品撮影にもいろいろあります
商品撮影にも色々な撮影パターンがあります。
商品撮影といってもご希望の商品撮影の仕上がりイメージはそれぞれであり、また写真という結果が見えないものは、その「仕上がりイメージ」は無限にあるといっても過言ではありません。
「仕上がりイメージ」に大きく影響するものとしては概ね以下の通りとなります。
・撮影アングルや置き方
・照明の当て方、影の出し方
・背景
・仕上がりのクオリティー
・色味
・その他
タイプ別 -商品撮影-
タイプ-1 商品を置いた状態での最も基本的な撮影 | タイプ-2 基本的な撮影後に背景を純粋な白色に加工 | タイプ-3 基本的な撮影後に背景を純粋な白色に加工(影付け) |
タイプ-4 基本的な撮影後に商品の背景を純粋な白色に加工(一部をレタッチ) | タイプ-5 基本的な撮影後に商品をレタッチ | タイプ-6 基本的な撮影後に商品の背景を純粋な白色に加工(レタッチ) |
タイプ-7 基本的な撮影後に背景を純粋な白色に加工(レタッチ/影付け) | タイプ-8 基本的な撮影後に背景を純粋な白色に加工(レタッチ/影付け/色味変更) | タイプ-9 基本的な撮影後に背景画像を変更したイメージ撮影的な画像(レタッチ/影付け/色味変更/背景合成) |
補足
タイプ-2/タイプ-3/タイプ-4/タイプ-6/タイプ-7/タイプ-8は背景が純粋な白の「白抜き画像」とも呼ばれるタイプです。
Amazonのメイン画像としてもよく使われます。
タイプ-9は背景に小物などを配置した「イメージ撮影」「スタイリング撮影」とも呼ばれるタイプです。
BEADO商品撮影の基本
BEADOの商品撮影は基本:1商品(1SKU)5カット/3,000円(税抜き)~です。
基本撮影の内容
背景:ホワイトペーパー背景
※実際はややグレーががった色味となります。
商品の置き方:商品を最もセットしやすい、置きやすい、状態での撮影
商品の大きさと重さ:商品の大きさは最大長が80cm以内、重さは5kg以内
商品撮影のご依頼時にお知らせいただきたいこと
- 撮影対象商品の商品名をお知らせください。
- 「1商品(1SKU)5カット撮影」の内訳として、すべてホワイトペーパー背景でよいでしょうか?
- 白抜き画像、イメージ画像をご希望でしょうか?
- 商品の置き方をお知らせください。
- 商品写真の掲載先お知らせください。
- ブランドイメージなどがございましたらお知らせください。
- ご希望イメージに近い商品写真がございましたらお送りしてください。