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印刷用データ

写真を商品カタログやパンフレットなどの印刷用としてご使用されるときは

高解像度な印刷用データがお勧め

印刷用写真データの解像度の違い

スマホやパソコンなどで見る商品写真(ネットショップ用写真など)と紙媒体などで見る印刷された商品写真(カタログやパンフレット用写真など)では主に解像度の違いがあります。

解像度(画像解像度)とはデジタルカメラやスマホで撮影された写真である「デジタル画像の精度」を指します。

デジタル画像はドットと言われるとても小さな点がたくさん集まって画像を構成しており、このドットが1インチ(2.54cm)あたりにどのくらいの密度で集まっているのかを数値化したのが「画像解像度」です。

解像度を表す単位は「dpi」であり、スマホやパソコンなどで見る商品写真は一般的には72dpiとなっています。

これに対して紙媒体などで見る印刷された商品写真(カタログやパンフレット用写真など)を綺麗に見せるためには72dpiでは解像度としては印刷用データとしては低く印刷後の仕上がりが粗く見えることがあります。

このため撮影された写真を300から350dpi程度の高解像度にしておくことが一般的です。